5分でわかる人材獲得の基礎
人材獲得というと、SNS強化や有料広告の予算増をしないといけない。と考える方が多いですが、仕組みだけを考えると意外と簡単です。
まずは、応募者が「どういう流れで応募するのか」を考えることが大切です。
皆さんが商品を購入するときと、似ている行動をします。
何か悩みや欲求があり、何かを求める。
調べる。
探す。
自分に合ったものかどうかを考える。
購入する。
これを意識して、対策を練ります。
では、具体的にどんな手法があるのでしょうか。
簡単に出来るもの2つをお伝えします。
1.「探す」に対してアプローチ
2.「自分に合ったものかどうかを考える」に対してアプローチ
1.は応募者が何を見て、探すのかを意識します。
有名な企業であれば、応募者自らがそのブランドを求めて、求人を探し出してくれるかも知れませんが、狙うのはなかなか難しいかと思います。
なので、網羅することを狙います。
商品であれば、Amazonだけではなく、楽天や場合によってメルカリ、ヤフオクなどに出品するようなイメージです。
有料課金で、上位表示させるか否かはそこからの問題です。
2.は応募者の判断材料を増やしてあげます。
よく言われるのは原稿の内容を見直しましょう!です。
これは根気とセンスがあればだれでもできます。
判断材料は求人の文章だけではない。ということに注意をしないといけません。
使われている画像、企業のサイト、口コミまでが判断材料に含まれます。
では、それぞれをもっと具体的に記載します。
1.「探す」に対してアプローチ
1-2.検索エンジンへ自動掲載される求人ツールや媒体の活用
1-3.無料媒体活用
1-4.トレンドとなっている媒体活用
2.「自分に合ったものかどうかを考える」に対してアプローチ
1-1.原稿内容見直し
1-2.オリジナル画像の作成
1-3.口コミ対策
1-4.サイト見直し
1-5.その他(定期的に更新)
人材獲得は、様々な方向からアプローチが可能ですので、上記以外の方法も、沢山あります。
また、その時々によって規約の変更や、トレンドが変わる為、常に変化します。
例えば、「求人検索エンジン」これも以前より多く使われるようになりました。
求人媒体のテレビCMも、変化が起きています。
また、直近では、「You Tube」や「Tik Tok」なども人材獲得に活用されています。
以上のように、その時々によって変わりますし、それを読み取る力、また活用する力も求められるようになりました。
どのように対策を打つかで、だいぶ差がでます。
大切なのは、流れを意識することですが、
結果を出すためには、正しい知識と根気、そしてセンスが必要です。
フリーランスだからこそ出来る柔軟性、偏らない見方で、支援出来ればと思います。
それでは!